
私の工房、
仙杏庵 ( せんきょうあん ) は、
杏という字が含まれていますが、
あらためて、「 なんでだろう? 」
と、工房のすぐ前に、今年の実をつけたアンズの老木を
ぼんやり眺めながら思いました。
まあ、これ、私がつけた名前なんですけどね。
ウチの先祖に、江戸時代にお医者さんを
していた人がいました。
お茶などをたしなんでいたそうで、
「 仙杏堂 」 という、雅号をもっていたようです。
日本各地から、たくさんお友達を呼んで、
茶会を開いた記録などが残っています。
そういうのって、いいなあ。。。
と、前々から思っていたので、
なんとなく、彼の名前をもらって
「 仙杏庵 」。
世界中からたくさんの方に
来ていただけるようにと。
で、なんで杏(アンズ)なんでしょうね。
この老木、江戸時代からここにあったの?
この木に因んで?
インターネットでアンズのことを調べてみたら、
その種には、咳止めなどの薬用成分が
含まれていて、古くから医療用に使われていたそうです。
なるほど。。。
なにはともあれ、今年も丸々と、かわいい
オレンジ色の実をつけたアンズ。
木に登って採るのは大変なので、
熟して落ちた実を集めます。
さくらんぼと違って、鳥が食べる前に、
「 期、熟せり 」とて、絶妙のタイミングで落ちてくれる杏の実。
私はいつもジャムにします。
→ 作り方はこちら♪パンにのせたり、お菓子作りにもいろいろと重宝します。
アンズのジャムは、ジャムにしてからも
けっこうパンチのきいた酸っぱさが残ります。
この時期、雨降りの眠い朝などにいただくと、
ぱっと目が覚めるような、爽やかさ。
なんかここで、一句、といきたいところですが、
勉強不足のため浮かばず。。。。
俳句の勉強でもしようかな。。。
杏 茫々 でした。